男性や女性、性別関係なく様々な悩みを抱えていることでしょう。
また年齢を重ねてくるごとに色々な悩みは増えてくるものなのかもしれません。
特に年齢を重ねて老化してしまうことによって増えてくる悩みには、「若いころにはまったくそのようなことについて悩んだことがなかったのに」といったような悩みの内容もあるようです。
今回紹介していくのは髪の毛に関する悩み。
年をとってくるとだんだんと抜け毛が増えてきたり、髪の毛全体のボリュームがなくなってきたり、髪の毛にハリやコシがなくなってきたり、また薄毛が目立つようになってきたなんていう悩みも出てきてしまうもの。
これは男性特有の症状として出てくる特徴かと思うかもしれませんが、男性だけでなく女性の方もこのような症状で悩んでいらっしゃいます。
このような髪の毛が生えてこなくなったり抜け落ちていく症状として、AGAやFAGAという脱毛症が当てはまります。
さきほどのようにAGAとFAGAって言うけれど、実際にはどのような違いがあるものなのでしょうか。
まずはAGAですが、これは男性型脱毛症という名称の脱毛症で男性がかかる脱毛症のこと。
AGAとなる原因としては、遺伝や生活習慣・ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
またAGAは進行性のものです。
AGAの症状が現れてきているのに何の対策も取らないまま放置してしまっていると、さらに症状は進行するでしょう。
そしてもう一つのFAGAですが、これもAGAと同じくホルモンバランスの乱れや生活習慣などに起因する脱毛症。女性がかかった場合にはこういった名称となります。
女性男性型脱毛症と呼ばれ、また別名でびまん性脱毛症とも呼ばれています。
AGAとFAGAでは、症状の表れ方がまず異なります。
AGAの場合では頭頂部や前頭部等、局所的に薄くなっていきます。
ですがFAGAの場合では、局所的ではなく全体的に髪の毛が細くなり、そして薄くなっていくという症状になっています。
このような違いがありますので把握しておいてくださいね。
[参考サイト]
AGAクリニック徹底比較